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ダッチオーブンって何?

 

 ダッチオーブンは、簡単に説明すると、鋳鉄製の万能鉄鍋のことです。たまに西部劇などで、シチューや豆の煮込み料理を作ったりしています。これ一つで、煮込み料理は勿論、焼く(ステーキなど美味しくできる)揚げる、蒸す、炒める、何でも出来てしまう、それも普通の道具で作った時と違って、必ず美味しく出来る、不思議な鍋です。
 何故かと言うと、まず、鍋の厚みが分厚いこと。これによって、熱が均等に伝わるのです。又、鋳鉄が熱を逃がさず、少しの熱で、料理できてしまう。又、蓋も分厚い鋳鉄製のため、圧力鍋的効果で、食べ物の本来の美味さを逃がさないから、誰がやっても美味く出来上がる。
 キャンプDOは、蓋の上に焼けた炭や薪を乗せれるので、パンピザも作れてしまう。これをキャンプに持って行けば、焼肉やバーベキュー、焼きそばばかりの、マンネリキャンプとはおさらばできる
 それに、料理の作り方も材料を仕込めば、あとはDOが勝手に、美味しく作ってくれるので手間がかからない。

 

まずはごらんあれ

 

 

 写真は新品につき、グレーの色をしてますが、これが使い込んでいくと、だんだんと真っ黒になってきて黒光りしてくる。それを本場では、「ブラックポット」と呼んでいるらしい。普通の鍋との違いは、一目瞭然、まず鍋のそこに三本の足がついている。なぜ? これは焼けた炭の上にDOを置くという、アウトドアでの使用を前提としているからだ。もう一つ、蓋のふちにフランジが付いている。これは、蓋の上に焼けた炭をのせても、転がり落ちないためだ。
 蓋は、ひっくり返してフライパン代わりに、使うことも出来る。又、そのままで、北海道人が好きな、ジンギスカン鍋に使うこともできる。これがなぜか、煙が出ないから、気持ちよくジンギスカンが食べられる。ただしこれには、12インチは欲しい。

 

とっておきの使い方

 

 

必殺三段重!これを見たらあなたも欲しくなる!欲しくなる!

 

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